「前衛芸術の⽇本 1910-1970」上映会
2025/12/07

会場
興風会館
キッコーマンの創業家である茂木家と髙梨家が地域社会への教育・文化的貢献を目的として建てた文化施設で、設計は大森茂。野田の教育・文化活動の拠点でありシンボル。
パリのポンピドゥーセンターで1986年に開催された伝説の展覧会「前衛芸術の⽇本 1910-1970 」。同展覧会に、キュレーターとして参加した、岡部あおみ⽒が撮影した記録映像を上映します。
興⾵会館 ⼤ホール日程
12⽉ 7⽇(⽇) 12⽉13⽇(⼟) 12⽉14⽇(⽇)
11:00~
12:00~
13:00~
14:00~
15:00~
各回30分程度
「前衛芸術の⽇本 1910-1970 」とは
パリのポンピドゥー・センターで1986年末に開催された、1910年から1970年までの前衛芸術を総括した展覧会。同館チーフ・キュレーターのジェルマン・ヴィアットと⾼階秀爾がコミッショナーを務め、3,600平⽅メートルの展⽰空間に、造形美術、建築、⼯芸、デザインなど、700点以上の作品資料を展⽰。萬鉄五郎、岡本太郎、もの派といった美術作品、⼯業製品、倉俣史朗の家具や日本家屋に至るまで、日本の芸術、文化、歴史は、フランス国内外の人々を魅了し、大きな反響を呼びました。また、日本国内でも日本の現代美術を見直すきっかけにもなり、この観点からも記念碑的な展覧会と位置づけられています。
