旧中村商店
旧中村商店
歴史的建物を再生した、地域の文化と若いクリエイティブが融合したスポット。ショップ、シェアキッチンなど、さまざまなな分野のクリエイターが活動している。

旧中村商店の歴史
中村熊次郎商店(太⽥屋)は、明治から⼤正時代にかけて旅館を営業する⼀ ⽅で⽯炭の販売を⾏い、
⼤正 6 年(1917年)頃からは肥料の取扱いも開始して、野⽥町以外にも広い商圏を持つ⽯炭・肥料商へと成⻑します。
⼤正 6 年の⽯炭仕⼊帳を⾒てみると、常磐炭鉱などから産出された⽯炭を、古河合名 会社・⼊⼭採炭株式会社と.いった採掘会社から数トン単位で仕⼊れ、野⽥醬油株式会社を はじめとする町内の醬油醸造⼯場や、松⼾・布鎌(栄町)・取⼿・守⾕・ ⽔海道・粕壁(春⽇部)・新座・久喜・栗橋・前橋などの各地へ販売していました。
肥料についても、⼤⽇本⼈造肥料株式会社や函館・秋⽥・埼⽟・下関の肥料商などから、⿂肥(ぎょひ)・⽶糠(こめぬか)・⼤⾖粕・過燐酸⽯灰(かりんさんせっかい)・硫安(りゅうあん)といった各種肥料を購 ⼊して周辺農村へ販売していました。
旧中村商店マーケット「335番地」
工芸、焼き菓子、古着や古道具などさまざまな出品者のブースが並ぶ恒例のマーケット。
日時:11月30日(日)・11:00〜16:00
旧中村商店駐車場(屋外)
雨天決行・荒天中止
お問い合わせは各ショップ、各展覧会会場にお願いいたします。


「かけはなや 正月飾り展」
かわかした草花を束ねた正月飾り。伝統的な注連縄や、現代の暮らしに沿う真鍮を合わせたお飾り達。大小さまざまCB PACに並びます。
会期 12月6日(土)〜12月11日(木)
営業時間:11:00〜17:00 ※会期中無休
電話番号:080-7797-3206
Instagram: @kakehanaya
シェアキッチン イトマ
飲⾷店・シェアスペース
現在4組の飲⾷メンバーによって
カレー、洋⾷、アメリカンフード、スイーツ等を提供しています。
また、ヨガは毎週⽉・⾦開催中。
不定休です。営業⽇は店頭またはInstagram、LINEでご確認いただけます。
Instagram: itoma__22
公式LINE ID : 620tcldc


⽉悦 _ yue_
⼩売店、展⽰室
⽉の満ち⽋けに合わせて扉を開ける⼼地の良い時空間をテーマ作品を紹介しています。
営業⽇ 新⽉
満⽉
営業時間: 13時_17時
定休⽇: ⽊、⾦
Instagram @_yue_space_


Little Eagle
衣
「旅をする衣ー出会いをつむぐ布」
衣服を制作するアーティスト「Little Eagle 」。常設展とあわせて展開します。
会期: 11月21日(金)〜12月6日(金)(11月27日、12月4日休み)
SUNn・寸 展
「 々々愉 」
主に装身具を製作するアーティスト「SUN・寸」。日本で古くから行われる祝祭や古代文字を参考に、長く使える形を考えて提案します。
Instagram:@sunn_takahashi
創り舎アトリエカナ
和蝋燭とキャンドルの教室
和蝋燭を座学から実践まで学べるコースレッスンと、キャンドルアーティストのためのスキルアップレッスンを⾏なっています。完全予約制(不定休・営業⽇はInstagramもしくはHPでご確認ください)
Instagram : @atelier_kana
HP : www.atelierkana.com
連絡先 : atelier.kana14@gmail.com


BABABA flower design
植物、⽣花店
お花のギフトや活け込み、イベント・店舗装飾、植栽、植物リース、植物メンテナンス
営業⽇: ⼟、⽇、祝(変動あり)
時間:12時〜18時
Instagram: @bababa _1117_
連絡先: info@bababa.today


佐々木 駿 │shun sasaki
手漉き和紙、工芸 、銅版画の制作を行う佐々木駿の作品展。
1989年 千葉県我孫子市生まれ。2017年 千葉県野田市にて 「 cafe 転々」 を営みながら絵画制作を始める。2022年 長野県長和町に移住。同町の歴史ある立岩和紙の伝承活動に取り組む。手漉き和紙をはじめ、デザイン和紙や和紙箱などを仕立てる。自宅アトリエにて銅版画などの絵画制作も行う。山々に囲まれた小さな町での暮らしを軸に、和紙や版画を通して自然との距離感や静けさ、においを感じるままに表現する。(銅版画、箱、和紙、の展⽰販売)
Instagram: @mershun
atelier chiisanate
⾷すひとを想ふ。
創るひとの、やってみたい。のはじめの⼀歩を応援するシェアキッチン&space (菓⼦製造・飲⾷店営業許可) 営業時間等はInstagram @atelier_chiisanatetとその⽇を彩る、創るひと。の各Instagramでご確認ください。


蔵
KULA
viewing space
・Instagram @yfl.kura
・問い合わせ先 090-3088-6088 (横川)
・時間 12:00〜18:00
・会期中の営業日 土曜日 変更あり


もろ ただし 展
もろ・ただし 昭和8年 東京都足立区千住生れ。 野田まんがクラブ創設メンバーの一人で、下川凹天(*1)の最晩年の弟子。 子どもの頃から「漫画少年」に投稿を行ない、その後もプロを目指して 「少年画報」や「譚海」などの漫画雑誌に投稿。中学校では美術部に所属し、もともと絵に興味があったことから漫画を描くようになり漫画も絵として一枚一枚丁寧に描きたいというのがもろのスタイル。 昭和32年頃、本田技研の自転車に付ける補助モーター「カブ」の広告に 目を留め、それを漫画にして同社に送ったことがキッカケで「週刊読売」に 本田技研のコマーシャル漫画「ホンダ・モータさん」を連載するようになる。 その後、学習研究社からの依頼で小学校6年生を主人公にした 「6ちゃん」を「学研6年の学習」に連載。 1コマや4コマ漫画を得意とするもろは、昭和41年の出版文化国際交流会 主催「現代世界漫画展」に下川凹天氏とともに日本代表の一員として出品。 昭和49年の自治省(2001年に総務省に統合)・公明選挙連盟が全国から募集した 「明るく正しい選挙啓発用まんが」では最優秀賞に選ばれる。 近年では毎年の野田市報正月号に干支のイラストを掲載するなど、90歳 の現在も創作活動を続けている。 (*1) 下川凹天 明治25年沖縄県宮古島生まれ。日本初の職業漫画家とされる北澤楽天の 内弟子。昭和12年2月創刊「マンガ王国」創刊者。


Atelier(非公開)
record
Instagram @record.jp
会期中の作品などの見学はInstagramのDMにお問い合わせください。







